良い不動産屋を見分ける4つのコツ

マンション売却にあたり、不動産会社の選択には頭を悩ませるものです。

食品などの買物であれば、「あのスーパーが安い」や「この店では品揃えが豊富」などと、日々の買物の繰り返しにより蓄積される情報で判断することもできます。

しかし、マンションの売買は人によっては人生で1回だけということもあるので圧倒的に経験が足りず誰もが不安ですし不動産屋を見極めるスキルも無いことが多いでしょう。

多くの人にとって安心できる不動産会社選びは難しいのが現実です。

しかし、これから説明するの4つの「ない」を心がけるだけで、ハズレくじを引く確率を減らすことができます。

■少ない情報で判断しないこと

例えば、新築購入時の分譲会社が仲介部門を持っているからといって、物件を良く知っているだろうという理由で売却を任せるのは早計です。

自社物件だから設備や機能などを詳しく知っている可能性は十分ありますが、売却をするスキルやノウハウが高いとは限りません。

他にもできるだけ多くの不動産会社に売却相談や査定を依頼して、比較して検討できるだけの情報量を持ちましょう

不動産会社のHPや担当者との打ち合わせを通じて多くの情報量を得ることで、マンション売却が得意かどうかや、得意なエリアや沿線など、その不動産会社や担当者の力量を判断できるようになります。

地域密着の小さな不動産屋も良い

■ネームバリューに騙されないこと

大手や有名な不動産会社だから安心ということはありません

大手だから特別な販売ルートがあるわけでも、有名どころだから購入者がたくさん訪れるというわけでもありません。

あまり知られていませんが、大手グループ系の新設会社などは、新設だけに成果を強く求められるために、大手の看板を掲げながらも違法すれすれのグレーゾーンな手法や顧客無視の営業方針をとることもあります。

CMなどで有名な不動産会社の中にはフランチャイズ制を導入しているところもあり、店舗看板や名刺には有名な名前が大きく表示されていても、実際には地元の中小規模の不動産会社ですので、本部の方針よりも自社の利益を優先する場合もあります。

■1つに絞らないこと

比較検討できる材料が揃うまでは、早々に特定の1社に絞らずないこと。

時間も労力もかかるし大変ですが、複数の不動産会社と打ち合わせを継続して重ねることが大事です。

打ち合わせを重ねるうちに、第一印象よりイメージダウンしたり、メッキがはがれてボロを出す場合も少なくありません。

■担当者のキャラクターに惑わされないこと

若い担当者に目立ちますが、勉強熱心で誠実そうに見えたり自信に充ち溢れていてやり手に見えるのに、実際に仕事をさせてみたらお粗末すぎたり、それ以前に一般常識を知らないということが目につくことがあります。

例えば、物件写真を撮るためにお隣りの庭へ無断侵入したり、案内客を待たせないようにエレベーターを長時間開放したまま止めておいたりすることもあります。

しかし、それらがお客様を第一に考えることだと思い込んでいて悪いという認識がなかったり、お客様へ苦情が行き迷惑をかけてしまうことまで想像できない場合もあります。

年齢で判断するのはナンセンスですが、好印象のキャラクターに惑わされずに、ある程度の一般常識を持っているかどうかもチェックしたいところです。

このページのトップへ戻る